心の病気はうつることがあるという話がありますが、これは正確ではありません。「うつる」のではなく「影響を受ける」と表現した方が良いでしょう。

例えば、うつ病患者と一緒に生活をしていると、その人は常にマイナス思考ですので、自分まで気分が滅入ってきてしまいます。
また、心の病気の場合、常に精神が不安定で不安な状態です。症状が良くなったと思っても、また悪くなることもあります。

このようなことを繰り返していると、一緒に生活をしている人も過度なストレスを感じてしまい、うつ病になってしまうことがあります。

サポートする側がうつ病患者に影響されて、うつ病を発症させてしまうケースは少なくありません。
サポート側は頑張り過ぎないことが重要です。特に、完璧主義者や責任感の強い人、神経質な人、感受性が豊かな人は、うつ病患者の影響を受けやすいので、適度な距離を取った方が良いでしょう。

自分では限界だと感じた場合は、入院させて専門家に任せるというのも一つの方法です。