統合失調症の原因は、未だ解明されていません。統合失調症を引き起こす要因としては、次のことが考えられます。どれか一つでは無く、様々な要因が複合して統合失調症が発症すると考えられています。

●遺伝

統合失調症は遺伝する可能性があります。必ずしも遺伝するという訳ではありません。両親が統合失調症だからといって、自分もそうなるかもしれないと心配する必要はありません。

●脳の異常

統合失調症の人の脳は、正常な人よりも萎縮していることがあります。前頭葉、側頭葉、海馬、扁桃体といった部位が小さい傾向があるのです。

●ストレス

過度にストレスを受け続けることによって、統合失調症が発症する可能性もあります。ストレスに対して敏感に反応する人は、ストレスによって心のバランスが崩れてしまい、発症に至る可能性があります。

●性格

統合失調症の人の性格の共通点に、神経質、傷つきやすい、大人しい、人と接するのが苦手などがあります。