統合失調症の症状は実に様々なものがあります。一般的には次のような症状が挙げられます。

  • 幻覚
  • 妄想
  • 仕事の能率低下
  • 行動障害(独り言、急に騒ぎ始めるなど)
  • 会話が支離滅裂
  • 喜怒哀楽の感情の欠落
  • 意欲の低下
  • 自分の世界に閉じこもり(寝たきり、引きこもり)

この中でも代表的な症状は幻覚と妄想です。

■幻覚

幻覚とは、現実には無いものが感覚として感じられることです。その中でも特に多いのは幻聴、つまり、誰もいないはずの所から物音や人の声が聞こえてくるという症状です。自分の悪口が聞こえたり、誰かに命令されて行動を起こしたりします。

■妄想

妄想とは、通常ありえないことを現実であると固く信じてしまい、周りがその誤りを訂正しようとしても全く受け入れられないという考えのことです。妄想には、被害妄想、関係妄想、注察妄想、追跡妄想、嫉妬妄想、心気妄想などの症状があります。